【中国】一人っ子政策が廃止されても子供が増えない理由が意外すぎた・・・

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中国で36年間続いた一人っ子政策が廃止されてから半年が過ぎました。

一人っ子政策が廃止された理由は急激に高齢化社会が進んだためです。

そんなこともっと早めに気づけよ!

と言いたいところですが、中国のことですから

今その時のことしか考えないんですね(^^;

しかし一人っ子政策が廃止されたのに子供は増えてないそうなんです。

いったいなぜなのでしょうか。

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粉ミルクが1缶6000円

中国では一人っ子政策が始まってからというもの、

子供を一人しか育てられないので

大事に大事に育てるようになりました。

そのため、子供にかかる費用に糸目をつけない親が

増えていったんです。

それに中国人は高いものほど良い品物という考えがあります。

そこに目を付けた子供用品の販売店やメーカーが

どんどん高い商品を販売していきました。

親たちも高い商品は良い物だと信じていますから

どんなに高くても売れてしまうんですね。

そして今では粉ミルクが安いもので1缶3000円くらい、

高いものだと1缶12000円くらいします。

その中でも良く売れているのが6000円くらいの粉ミルクです。

乳児は1週間くらいで1缶を飲んでしまいますから

1か月で24000~30000円の粉ミルク代がかかる計算です。

中国人の平均月収が3500元(55300円)くらいですから

どれだけ高いかがわかりますね。

何かとお金がかかる中国の分化

子供にお金がかかるのは子供用品だけではありません。

中国では「紅包」という文化があります。

日本でいえばお年玉のようなものなのですが

中国では日本と違い、子供だけの物ではありません。

そして正月だけの物でもありません。

何かお祝いがあった時やお礼などで

現金を赤い紙袋に入れて相手に渡すのです。

例えば親戚の誕生日祝い、

結婚した人が初めて家に来てくれた時などです。

子供が小学校に入学すると先生にお礼として2000元(32000円)

ほどの紅包を渡すそうです。

これは強制ではないので紅包を渡さなくてもいいのですが、

渡さないと自分の子供が差別をされるかもしれないので

全員が渡すそうです。

子供とは関係ないのですが、中国で自動車運転免許を

取得する場合は、日本と同じように教習所に通った後に

本試験を受けるのですが、

教官に2000元ほどの紅包を渡さないと

本試験に推薦してもらえません。

紅包と言えば聞こえはいいですが、

これは賄賂です。

まとめ

中国では一人っ子政策が行われたせいで、

子供用品が高くなりました。

その結果、一人っ子政策が廃止された今でも

子供にかかる費用が高すぎるために、

二人目の子供を産むのをためらっている親がたくさんいます。

中国がこれから子供を増やそうと考えているなら、

一人っ子政策を廃止しただけでは何も変わらないでしょう。

子供用品を適正価格になるようにすることや、

当たり前のようになっている賄賂を厳しく取り締まらなくては

いけないと思います。

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