ハイビームが基本?オートライト義務化で事故は減るのか

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ハイビーム義務化

2020年から販売される自動車にオートライトが義務化されるようです。

そして警視庁が「走行中はハイビームを使って」と呼びかけていることに対して

ネットでは反論の声も多くあります。

今回は義務化されるオートライトというのはどのような機能なのか、

そしてハイビームについて昔14年間運転手をしていた私が

思うことを書いていこうと思います。

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オートライトって何?

2020年から義務化されるオートライトとはその名の通り

自動でライトをつけてくれる機能のことをいいます。

私が以前乗っていた車もオートライト機能の付いた車だったのですが

とても便利でした。

2020年に義務化された後に販売される車は

夜間にライトを消すことができなくなるようです。

これについては夜間にわざわざライトを消すこともありませんし

いいのではないでしょうか。

オートライト義務化で事故が減る?

全ての車にオートライトが標準で装備されるのは良いともうのですが

それで事故が減るのかと言えばちょっと疑問ですね。

たしかにライトをつけ忘れて走行している車を見ることはありますが

かなり少ないです。

バイクに関してですが昔から「バイクは昼間もライトオン」と

呼びかけてきたおかげで昼間でもバイクがライトを消せないようになり、

バイクの事故は減りました。

でもこれは自動車から見るとバイクは小さく確認しにくいために

起きた事故が減ったためでしょう。

走行中はハイビームが基本?

昨年1年間に歩行者が夜間に道路を横断中に自動車にはねられた事故の内

96%がハイビームではなくロービームだったそうです。

これを受けて警視庁は基本的にハイビームを使うように呼び掛けるといいます。

ハイビームの正式名称は「走行用前照灯」、ロービームは「すれ違い用前照灯」

となっていて、これを見る限りハイビームが基本のようですね。

上述の事故を起こした車の内96%の車がハイビームではなかったというのも

そもそもハイビームにしている車が少ないのですから

ハイビームなら事故が減るという根拠にはならないと思います。

JAFによるとロービームは40m先までしか見えないのに対し、

ハイビームでは100m先まで見えると言います。

しかし逆に対向車がハイビームだと眩しくて対向車と

自分の間にある障害物が見えなくなります。

ほとんどの人がハイビームで走行するようになると

ロービームに切り替え忘れをする人が多くいる事でしょう。

すると対向車がハイビームのために眩しくて道路を横断している

歩行者に気付かずにはねてしまうケースも出てくるでしょう。

その時警視庁はどのように対応するのでしょうね。

コメント

  1. 8 より:

    最近のオートライトは基本ハイビーム、対向車や先行車がいるとその部分だけ減灯(ロービーム)となります。
    常にハイビームで走るようなオートライトにはなり得ません。