2045年問題をむかえた世界はどう変わるのか!対策は?

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人工知能

「2045年問題」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。

人工知能の性能が人間の脳を超えるのが2045年と言われています。

技術的特異点やシンギュラリティともよばれています。

今回は2045年問題以降の世界はどうなるのか。

その対策方法はあるのでしょうか。

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2045年問題とは

コンピュータの性能は日々進化しています。

そのスピードは18か月で2倍なのだそうです。

このままこのスピードでコンピュータの性能が上がっていくと

人間の脳を超えるのが2045年と言われているんです。

現在人工知能の研究が盛んに行われています。

これまでの人工知能といえばiPhoneに搭載されているSiriのような

質問に対してあらかじめ用意されていたものを検索して答えを出すものでした。

しかし今後はコンピュータ自身が考えて答えを導き出すようになります。

このような人工知能は人間の脳を超えるようなものではありませんが

すでに開発されています。

たとえば今年3月にグーグルが開発した囲碁AIの「アルファ碁」が

世界トップといわれる韓国のイ・セドル氏に4勝1敗で勝ってしまいました。

これは人工知能が人間を超えることができるという証明にもなるのではないでしょうか。

ディープラーニング

ディープラーニングとは人間の脳をモデルにした人工知能で、

あらゆるデータの特徴を見つけて学習し発見するアルゴリズムです。

たとえば大量の画像や映像の中から自分が写ってるものだけを探し出したり、

会話をするような言葉を理解してリアルタイムで

翻訳したりもできるようになります。

これを病院で使用したとするとレントゲンやMRI、CTなどの検査データから

高い精度で病気を発見することもできます。

2014年末にあった医学コンペで優勝したのは

ディープラーニングを使った研究内容でした。

もちろんそれ以外のチームは世界中の医師たちです。

量子コンピュータ

量子コンピュータの仕組みなどは詳しく書くと長くなるので書きませんが、

D-Waveという量子コンピュータをグーグルとNASAがテスト、運用しているのですが

発表によると通常のコンピュータの1億倍の速さだということです。

1億倍と言われてもピンとこないと思いますが、

たとえば今までのコンピュータで1000年かかっていた計算が

5分ほどでできてしまう計算になります。

量子コンピュータがあれば銀行口座やクレジットカードなどの

パスワードは意味のないものになってしまいます。

一瞬で解析されてしまいますから。

軍事的に利用すればロシアの核ミサイルのパスワードもすぐに

わかりますから、その場で爆発させたり、別の国へ発射させてしまう事も

できてしまうわけです。

アメリカは国民に向けて今後パスワードは量子型に変更するように薦めています。

これらのディープラーニング、量子コンピュータが実用化されると人工知能は

人間が考えるよりも急激に進化していくのです。

今まで緩やかな上り坂だったコンピュータの進化が

いきなり崖のような急斜面になると思ってください。

そのタイミングが2045年問題です。

2045年問題後の世界はどうなっているのか

2045年以降、人工知能が人間の脳を超えるのはわかりましたが、

世界はどのようになっていくのでしょうか。

通訳が必要なくなる

人工知能が普通の会話を理解して同時通訳してくれるので

間に通訳を挟まなくても外国人と会話ができるようになります。

英会話教室などはなくなるかもしれませんね。

医者が必要なくなる

人工知能が検査データから病気を発見し手術なども

正確にロボットが行うことができるようになります。

レストランのコックが必要なくなる

人工知能が人間の動きを学習し、正確に実行するので

一流のシェフと同じ料理が作れるようになります。

IBMのワトソンという人工知能が発案したレシピが

好評だったという事実もあります。

多くの職業で人手を必要としなくなる

上に書いた医者やコックなど以外でもこれまで人間がやっていた作業は

ほとんどがロボットでもできるようになります。

たとえば建設現場、農業、介護などもすべてロボットで代用できるようになります。

自動車の自動運転で渋滞がなくなる

自動運転については多くの国で研究されていますね。

先日、アメリカで5万本のバドワイザーを自動運転トラックが

190km離れた先に納品することに成功したというニュースがありました。

今後、ほとんどの自動車が自動運転になったとすると

自動車は規則正しく走行するので渋滞はなくなるでしょう。

アメリカのドラマ「ナイトライダー」を思い出しました。

芸術面でも人工知能が活躍

作詞作曲や絵画などは人間にしかできないと考えている人も多いようですが

実は人工知能でもできるんです。

現在でも人工知能で作曲した曲が人間が作ったものとの

判別ができなくなっています。

多くの人がいい曲だと感じさせる曲も、人工知能がこれまでのデータから

人に好まれるような曲を作り出します。

絵画も同じで人間に好まれるような絵を書くことも可能になります。

燃料が必要なくなる

これまで人間は化石燃料に頼ってきました。

車のガソリン、天然ガスなどですね。

現在常温核融合の研究が進められています。

まだ実現には多くの問題がありますが人工知能が進化すれば

一気に問題は解決するものと思われます。

これら以外でも多くの研究者たちが何十年もかけて研究している内容も

2045年問題以降は人工知能によってあっと言う間に結果が出てしまうでしょう。

それくらいどうなってしまうかわからないくらいの科学の進歩がみられるのが

2045年問題なのです。

2045年問題の対策は?

2045年問題への対策は開発を止めてしまうことしかありません。

しかしこれまで人間は科学の進歩のために日々研究を重ねてきました。

それを止めることはできないでしょう。

世の中には宇宙や深海など多くの謎があります。

それらの謎を解くにも科学の進化は必要ですから

2045年問題は対策できないと考えます。

まとめ

「世界って30年前とほとんど変わってないよね」

なんて話しているのを聞いたことがあります。

確かに建物や食べている物などは変わってないかもしれませんが、

生活は大きく変わっています。

2045年まであと約30年です。

30年前にスマホを使って様々な情報を見ることができたり、

インターネットがここまで普及していたでしょうか。

ひと昔前のスーパーコンピュータはビルの

7階ほどの高さもある大きなものでした。

その性能が今あなたの持っているスマホの中にあるのです。

今から30年後にはとんでもない世界が待っている事は想像できますね。

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