人間が生身で宇宙空間に出たらどうなるのか

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宇宙に生身で出るとどうなるのか

ここ数年で飛躍的進歩を遂げている宇宙に関する調査。私が子供の頃には想像の世界だったのが現実になっている事もあります。

そんな宇宙空間に出るには宇宙服が必要なのですが、もし人間が生身で宇宙空間に出たらどうなるのでしょうか。

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目が飛び出したりするのはウソ

映画「トータル・リコール」では主人公のクエイドが火星にある施設内から外に出た時に眼球が飛び出すシーンがありました。これは真空の場所に生身で出ると体の圧力が負けてしまうためにこのような描写にしたと思われますが、実際に宇宙空間に生身で飛び出してもそのようなことはありません。

地上の気圧は1気圧で真空では0気圧です。ダイバーが海中10mまで潜るのと同じ気圧です。たった1気圧の差で眼球が飛び出るようなことになればダイバーも存在しないでしょう。

また体中の血液が沸騰するという噂もありますが、これもウソです。確かに水は0気圧で沸点が0度になります。しかし血液の周りには血管があり一定の圧力があるので沸騰することはありません。

宇宙空間は寒くない

宇宙空間には何もありません。厳密に言うとあるのですが今回は何もないという条件での話です。そんな宇宙の温度は絶対零度に近いくらい温度が低くなっています。

しかしもし生身で宇宙に飛び出したとしても寒くて凍えることはありません。温度を伝えるには空気が必要です。宇宙には空気がないので寒さを感じることもないのです。

生身で宇宙に出ると窒息死

宇宙空間は真空で驚くほどの放射線があるので地上では考えられないような死に方をすると思うかもしれませんが、実際には窒息で死んでしまいます。

死因は窒息死ですがその後には体の表面の水分が蒸発して凍ってしまったり、太陽光線でひどい火傷のように日焼けをしてしまいます。

まとめ

生身で宇宙空間に出ると死んでしまうのは当たり前ですが死因は窒息死になります。数秒で意識を失い、その後1~2分で死んでしまうと言われています。

宇宙飛行士の人達は宇宙服を着ているとはいえ、そんな危険なところに行く仕事を選んでいるのですから勇気がある人達ですね。もっとも宇宙に行きたいという夢が強かったのでしょうが・・・。

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