中国のVPN規制強化で接続できなくなる業者が続出

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中国への出張者や赴任者にとって必要不可欠になっているのがVPNという接続方法です。
中国では金盾と言われるネット検閲があり、グーグルのサービス全般、YouTube、Facebook、Twitterなどに接続できなくなっています。

VPNを使えば日本にいる時と同じようにネットを楽しむことができるのですが今年に入り中国政府が「2018年3月までにVPNを許可制にする」と発表したことにより、中国政府がで生活している外国人の心配の種になっていました。

最近になって中国政府の動きがありましたので紹介しようと思います。

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どこでもVPN

どこでもVPNは私が5年以上利用してきたVPNです。この業者は日本だけでなく韓国、アメリカ、香港、台湾、シンガポール、カナダ、ヨーロッパなどに接続できて、Windows専用アプリの場合は接続速度も表示されるので最も速いサーバを選択することもできます。

スマホでVPNに接続する場合はアプリを使わず予めPPTPの設定しておくことで利用可能となります。

前置きが長くなってしまいましたが、先日からアプリでの接続ができなくなりました。その時はスマホと同じようにPCでPPTPの設定をすれば接続できたのですが、それから2日後にはそれもできなくなりました。

どこでもVPNのサポートに確認を取ると、新しいサーバと接続用のIDを用意してくれました。

中国のネット検閲は特定のサーバへの接続を規制するものなので規制をされるたびに別のサーバを用意することで対応できるものと思います。ただこのイタチごっこに対応し続けることができるのかが心配なところです。

セカイVPN

セカイVPNは最も有名な業者の一つでしょう。加入している方もかなりの人がいるものと思います。そんなセカイVPNにも少し動きがありました。

セカイVPNは2017年8月1日よりリスティング広告を全面禁止にしました。リスティング広告とはあるキーワードをヤフーやグーグルで検索すると上の方や右のほうに表示されるキーワードに関連した広告のことを言います。

セカイVPNの広告を使ってネットビジネスをやっている人にリスティング広告は禁止ですよ、ということなのですが一体どのような理由が考えられるでしょうか。

おそらくセカイVPNのサーバの多くもネット検閲の規制によって接続できなくなってしまったのでしょう。その為新たに別のサーバを用意しなくてはならなくなり広告費の一部ををサーバの設備費に回したのではないでしょうか。

まとめ

以前の記事で個人的に利用しているVPNには影響はないだろうということを書きました。しかし実際に自分が使っているVPNに影響が出てくると中国政府の徹底ぶりには驚きますね。

今後中国でVPNが使えなくなる可能性もあるのではと思ってしまいます。

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